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USBメモリでマルチブート

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USBメモリでマルチブートするには?

USBメモリでマルチブート

USBメモリでマルチブート

 USBメモリは、時にUSBメモリスティック、USBペンドライブ、単にペンドライブ、小型機器の総称ドングルなどと呼ばれることもある記憶装置です。

 ブートもでき、ギガバイト単位となった大容量のUSBメモリは、ストレージデバイス(保存媒体)として使うばかりでなく、Live USBとしても、データ保存領域と併用することもできるスグレモノ。

 ただ、大容量のUSBメモリをLive USBとして使うにしてもマルチブートできるようにでもしないと往々にして無駄が多くなるというか、その容量を有効活用できないとか、1度作っても滅多に使わないということになりがち。

 ちなみにLive USBとは、OS(カーネル+ユーザーランド+α)やこれをベースにHDD救済用ツールを実装したソフトウェアをHDDにインストール済みのOSとは別にUSBから起動できるものを指します。

 その点、Live USBとデータ保存用として併用すれば、ましてLive USBにしてもマルチブートにすれば、OSのインストーラ/アップデータや、いつでもどのPCでも使えるLive OS、レスキューツールを持ち歩くことも必要に応じて接続したPCにではなくUSBメモリ内にデータを保存することもでき、利用範囲や用途も広がり、大容量のUSBメモリも活用できる可能性が広がろうというものです。

 XBoot、YUMI、SARDU、RMPrepUSB、UNetbootin、Universal USB Installer...etc.といったUSBやCD/DVDをマルチブートできるようにするソフトウェアも多々あり、多くのOSやツールに対応しており、かなり便利ですが、全て同じ方法でマルチブート構成にできるわけではないので万能とは言いがたいのが現状です。

 それなら必要なOSやツールを個々に入れていけばいいじゃないかということで実際にやってみることにしました。

 今回は、8GBのUSBメモリを使用、ブートローダをGRUB2(専用パーティションにインストール)、パーティションタイプをGPTとし、LinuxとしてCentOS、Debian、Fedora、Ubuntu、*BSDとしてFreeBSD、NetBSD、OpenBSD、レスキューツールとしてClonezilla、GPartedをマルチブートできるようにしてみることに。

 チョイスするディスクイメージの個々の容量にもよりますが、小容量のものを中心に選んだ今回は、これだけ入れてもISOブートやファイル展開用パーティションが1.5GB弱残っており、未使用領域も3.2GB強残っているのでデータ保存用を確保するにしてもまだ余力があり、このケースなら保存領域は数百MB程度にはなりますが、4GBのUSBメモリでも充分収まります。

 ここでは、Linuxや*BSDは基本的にインストーラ/アップデータをチョイスしましたが、Live版でも容量以外は、同じ要領でいけるはずです。

 尚、今回のケースも当然のことながらClonezilla、GPartedはLive版ですし、FreeBSDはインストーラ/アップデータに加え、CLIのみですが、Liveの選択も可能、Ubuntuは最小構成版とREMIX版を試し、REMIX版はオリジナルLive CDを作るための最小構成のシステムがCLIで起動しますが、LiveといえばLiveですし、違うといえば違う。。。

 また、意図したことではありませんが、これらOSは、USBメモリでマルチブートさせるにあたり、その方法が、ほどよくバラけて検証としても経験としても良い結果となりました。

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