HDDの故障でHDD交換・RAM増強・増設、OSをWindows VistaからFedora、NetBSDのマルチブート構成(まだ空き容量アリ)にしたHP Pavilion Slimline s3140jp、あれからまだ2年も経たない内に、また、Phoenix BIOS画面が表示されるようになり、何事かと思ったら、ボタン電池が切れた模様。
5年から10年とも言われるBIOS用ボタン電池の寿命、このPC購入から確か8年半程度経っているので、まぁまぁといったところか。
Windowsではないからか、GRUBをインストールしてあるからか、CD/DVDやUSBブートを考えなければ(、それもPLop Boot Managerでも入れてもよいし)、日付もFedora(Linux)/NetBSD共にそれぞれ設定可能な為、電池切れでも特に問題はない気もするものの、毎度Phoenix BIOS画面が表示されるのもなんなので一応交換しておくことに。
Pavilionに装着されていた電池は、CR2032(KTS LITHUM BATTERY JAPAN STD) 3V、交換用の電池は、100円ショップSeriaで買った三菱電機ホーム機器株式会社の三菱リチウムコイン電池CR2032G 3V(1個100円)。
15~16年経過したe-oneも初めてだが、似たような画面が出ていたので交換しておこうと2個購入(セリアにも2個100円のものも含め、3種類程度あったし、なんなら100均に限らず、まとめ買い含め、もっと単価の安いものも、また、スーパーやコンビニでも1個200~300円程度で売っている模様)。
するとRAMの前、中央付近に立った(電池としては横向きの)状態で装着されているのがわかる。
写真を流用した為、肝心なボタン電池が見づらいが、何れの写真も赤いケーブルに囲まれている中に電池が写っている。
向かって左側上部に電池のアールに合わせるように電池と同色(銀色)の固定用の簡易フックがついている。
また、ファンを外してあるが、これも流用したからであってボタン電池の交換においてはファンを外す必要はない。(カバーを開けるだけで作業可能。)