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JavaScript

unescape アンエスケープ・復号化 JavaScript標準組み込み関数

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JavaScriptのunescapeとは?

unescape アンエスケープ・復号化 JavaScript標準組み込み関数

unescape JavaScript標準組み込み関数

 JavaScriptのunescape()/アンエスケープとはescape()/エスケープとは逆に符号化されたデータを復号化する為の標準関数で引数にescapeされた文字列をとって次のように使用します。

unescape(escapeされた文字列)

 このようにunescape()はescape()で数値と半角アルファベット(英数半角)以外の文字列が%とxx(16進数表記)で%xxのように変換された文字コードを人間が読み取ることが可能な元の文字列に変換します。

 逆に文字列を(%とxx(16進数表記)%xx)に変換(符号化)するには、escape(エスケープ)します。

 ちなみに一般には、JavaScriptのescape関数に相当する処理を encode (エンコード)、unescapeに相当する処理を decode (デコード)と呼びます。

JavaScriptサンプル

ECMAScriptベースのJavaScriptリファレンス

ECMAScript / ECMA-262 Edition 5.1 訳

 尚、下記リンクは、多くの場合、ページ情報量の過多を回避する為、場合によって更に章、節、句ごとに、任意に細分化し、ネストしている部分があります。

文字コード関連

旧来掲載のJavaScript情報

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