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CSS2(CSS 2.0 / CSS 2.1) Pseudo-classes / 擬似クラス

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CSS Pseudo-classes / 擬似クラスとは?

CSS2(CSS 2.0 / CSS 2.1) Pseudo-classes / 擬似クラス

CSS2(CSS 2.0 / CSS 2.1) Pseudo-classes / 擬似クラス

 CSS1からの継承含めCSS2(CSS 2.0 / CSS 2.1) で定義されている擬似クラス(Pseudo-classes)の概要は以下の通りです。

パターン初期
ver
意味W3C参照URI
E:link
E:visited
CSS1ターゲットとしてのハイパーリンクのソースアンカーが訪問前のリンク(:link)や訪問後のリンク(:visited)である場合に要素 E とマッチThe link pseudo-classes
E:activeCSS1リンクが押下されている間における E とマッチThe dynamic pseudo-classes
E:hover
E:focus
CSS2あるユーザーアクションがなされる間 E とマッチ
E:first-childCSS2E 要素がその親要素の最初の子要素である場合に要素 E とマッチThe :first-child pseudo-class
E:lang(c)CSS2(ある言語圏の人間が通常読み書きに利用する)言語 c に在る場合、種類 E という要素とマッチ(当該文書の言語がどのように決定されるかを記述)The :lang() pseudo-class

 このようにCSS2ではCSS1の擬似クラス3つに加え、:first-child/:hover/:focus/:lang()の4つが新たに定義されています。

 :first-childは、ネストしたタグ内に同一のタグがある場合でも、その中で最初の子要素に当たるタグを、:focusは、カーソル移動またはマウス操作によって適用要素にフォーカスが当たった場合、lang()はカッコ内で指定した人が読み書きや会話で使用する言語圏の言語を指定し、その言語指定がある当該要素に、:hoverはマウスボタンが押し下げられている間の当該要素にそれぞれスタイルプロパティが適用されます。

CSS擬似クラスとは : CSS1擬似クラス > CSS2擬似クラス > CSS3擬似クラス

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