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古いパソコンの再利用/dynabook B45のスペック

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古いパソコンの活用方法は?

古いパソコンの再利用/dynabook B45のスペック

古いパソコンの再利用/dynabook B45のスペック

[2017/09/27]

 古いパソコン...としていますが、dynabook B45 PB45BNAD4RDAD81は、2016/11発表・発売開始で数ヶ月前のモデルではあるものの、新品なのですが、一度購入すれば、中古ということで。

 いくつかの候補から購入を決定したノートパソコンdynabook B45/B PB45BNAD4RDAD81のスペックは、dynabook B45/B カタログdynabook B45 仕様表にある通りですが、後者を見るとCore i5/i3のB55に対し、B45はCelron版という位置づけ、Windows 10 Pro 64bitのみ、Win 10 Pro 64bitにアップグレードできるダウングレード行使権付きWindows 8.1 64bit版、Windows 7 32bit/64bit選択可能版の3種類もメーカーオプションである模様。

 あとで気づいたことですが、2016年4月モデルが45B/Aで、今回買った2016年11月モデルは45B/B、内、今回購入に至ったマシンのOS Windows 7 Professional 32bit/64bitダウングレード行使権付きのものの型番は、PB45BNAD4RDAD81の中でもPB45BNAD422AD81と分類されるらしい。

 法人・ビジネス向けのモデルであり、時代の流れ、技術の進歩もあって当然ながら、最近まで使っていた同じく法人向けのdynabook Satellite T30の標準スペックよりは遥かにハイスペックで概略は以下の通り。

 部品取りにはよいものの、まず、使う機会はないと思いますが、超薄型化が進むノートにおいて省かれがちなDVDドライブが付いているのはおもしろい。

 比較検討条件にはしなかったが、好ましいのが、思いの外消費電力の少ない標準9W、RAM(スロット)がPC3L-12800/DD3L-1600と低電圧(1.3V)対応、ノートなのにテンキー付きキーボード、AC-DCアダプタのDCプラグがL字であること、省電力化でアダプタも45W(出力DC19V 2.37A)程度となっており、アダプタ部が小ぶりであることなど。

 また、有線LANのギガビット対応や無線IEEE802.11 ac/a対応、Bluetooth、Windows 7 Professional 32bit/64bitを選択可能でWindows 10 Pro 64bitにアップグレードできる点などは、向こう5年、10年見据えても一般的に歓迎すべき仕様と言えるでしょう。

 消費電力標準9Wといえば...先代のT30の3分の1程度、サブのデスクトップがモニタとPC本体で60Wを超えることを考えると6分の1以下...。

 尚、2016年11月発表のこのdynabook B45/Bに搭載されるCeleronは第6世代インテルCoreプロセッサ/開発コードネーム:Skylakeだそう。

 ちなみに今現在は、と思って確認してみると...2017年1月4日には第7世代Coreプロセッサ/開発コードネーム:Kaby Lake-S、そしてつい先日、今のところデスクトップ向けのみのようではありますが、第8世代Coreプロセッサ/開発コードネーム:Coffee Lake-Sを発表したとのこと(Coffee Lake-S発表、第8世代Coreで6コア超強化Core i7とHTが消えた激ヤバCore i3参照)。

 技術の進歩は大歓迎、AMDやARMなど競合の台頭でIntel一強ではなくなった近年、必死なのもわかりますが、PCメーカからしても矢継ぎ早に新たなモデルを発表せざるを得ないし、販売店からしても在庫はだぶつくだろうし、ユーザーからしても買ったばかりの新品が無駄にえらい古く感じてしまうことだってあるだろうし、わずか数カ月で2世代も世代代わり...というこの状況、ハイペースにも程があるといった印象さえ受けますが...。

届いたTOSHIBA dynabook B45/B
[2017/10/01]

 実物が届いたところでレビュー。

 梱包は、Amazonの薄型のダンボールの中に東芝のやはり薄型ダンボール、中はPCの両サイド全ての面を包み込むように、かつ、箱にピッタリ硬めの発泡剤にハマっており、多少の衝撃にも耐えられるように見受けられ、別途薄手のダンボールに保護されつつ、ACアダプタが、Windows 10 Pro 64bitにアップグレードできるリカバリDVDと保証書が上に載った状態で入っていました。

 東芝の箱を開けると、まるで新車のような香りが仄かに漂ったが、車にしろ、PCにしろ、妙に心地よいあの香りは一体なんなんでしょうか?

 外箱の裏面にシールが貼ってあり、「Windows 10 Pro 64bit、Windows 7 Professional 32bit/64bitが使えるけど、あれもこれもじゃなくて、使えるのは、どれか1つだけだからね」といった旨の表示があります。

 おお、薄い...っていうかDVDドライブがないタイプはもっと薄いということか...まぁ、あまり薄すぎても割れてしまいそうで不安ですが...安定化電源や部品在庫となった18年前のデスクトップや10年前のノートPC、デスクトップPCを使っていた自身にとって、この薄さは、まさにびっくり。

 蓋を閉じたときも開いたときもそうですが、フレームに綺麗に横線がたくさん入った感じ...なんていうのかな?こういう模様、風合いが良く、かっこいい感じ、指紋など汚れもつきにくそうと思いましたが、ばっちり付くな...まぁご愛嬌ということで。

 バッテリがゼロに近いと以後の作業に当たってアダプタをつないでいても若干心もとないので早速、ACアダプタを接続してみると充電中を示すと思しきオレンジのランプが1つ点灯しました。

 カタログによれば、電源OFF時は約3時間で充電完了するらしい、まぁ、完了前に作業に入ることになるとは思いますが。

 そのACアダプタはアダプタ込みでケーブル長が約1800mm(ACアダプタ側)+約900mm(コンセント側)で約2700mm(2.7m)もあり長さは十分...が、人それぞれなので仕方がないですが、欲を言えば、自身の環境では、コンセント側がもう少し長い方がありがたかった。

 ところでこれ...どうやって開けるんだ...?以前のT30と異なり、スライドロックもなさげ、もしかして、単にモニタ側を持ち上げるだけ...?おお、まさにそうなのか...。

 開閉は重くもなく軽くもなく、ほどよい感じですが、B45に限らず、また、dynabookに限らず、最近のノートパソコンはどれも似たようなものでしょうが、指なり手を引っ掛けるところがないため、慣れるまでちょっと時間がかかりそうですが、ほほぅ...ある程度の角度になると重みで勝手に閉じるようになっていると...開け始めは軽く、モニタを起こす当たりはほどよく重く...なるほど。

 確かにキーボード上にテンキー付いてる...かと言って個々のキーは、より大きく、ゆとりある配置になっているのはなんで...?

 先代のT30と比べてみるとPCの横幅が20mmほどB45の方が長いですが、それだけでなく、面の余白部分もやや有効に使っている...にしても、なんでT30よりB45の方が、個々のキーが大きいの?T30が突起状なのに対し、B45のキーがフラットであること、それにより文字の印字も大きいから目の錯覚でそう見えるだけ?あ、そうだ、実測してみるとどっちも約20mm...なるほど...あ、それと先の違いから言われないと気づかないレベルですが、機能キーのサイズを小さめにして節約してあったりもするからテンキーが見事にうまく収まってるのか...すげぇ...。

 最近の薄型ノートPC共通でしょうが、フラットで凹凸が少ないこともあり、キーストロークが浅く、カタカタ・カチカチといった音も気にならないほど小さいのがよいですね。

 液晶は、先代のT30の解像度が1,280×800ドット、このB45の解像度は、1,366×768ドット、横に並べて見比べてみるとB45は横に広く、縦がやや狭いといった感じ、これは最近のトレンドのようだからB45に限ったことではなく、慣れればよいことでしょう。

 さて、外観はこれくらいにして、きっとブルーとかグリーンになると思いきや、充電完了後はホワイトの模様の充電ランプは、まだオレンジですが、電源投入してみることに。

 あれ、BIOSかUEFIとか設定画面への遷移方法が示されるのかと思いきや、dynabookのロゴ、Microsoft、Windows、起動しています...Windows 7 Professional 32bitと64bitの選択画面が起動しました。

 これについては、活用編75ページあたりに記述があり、UEFI(BIOS)設定画面に入るためには、電源を入れて黒画面やdynabookロゴが表示されるあたりでF2キー押下(または長押し)でできましたが、以前のように、これを押せば...のようなメッセージなどは何もなく画面が真っ黒か、dynabookのロゴが出ている時にF2を数回押す模様、また、BIOSメーカーのものではないようでTOSHIBA Setup Utilityなるものが起動し、言語も選べますが、英語とフランス語の2カ国語のみで日本語はありません。

 前面のシステムインジケータ部には3つランプがあり、先のACアダプタ接続・バッテリ充電状態表示のランプの他、電源ランプ、無線LAN・Bluetooth機能のON/OFFを示す白色のランプが点灯しました。

 と起動することを確認できましたが、まだ、OSを決めていないし...ということでシャットダウンとかボタンがないときは、電源ボタン長押しでいいはずだよね...よし、電源OFF。

 想像以上に外観やスペックに満足したところでWindows 7 Professional 32bit、64ビットをどちらを使うか、まず、ありえませんが、何れかをインストール後、即、Windows 10 Pro 64bitにアップグレードしてしまうか、はたまた既存のNetBSD/Debian/FreeDOSがインストール済みの手持ちのSSDに換装するか、再構成してこのSSDか、B45の500GBにWindowsを含めてマルチブートするか、Windowsは初めから仮想マシンにインストールするか、それともWindowsは使わないで眠らせておくか...など選択肢が豊富でありがたく、贅沢な悩みではあるのですが結構迷ってしまうOS、これをどうするか、次のページで考えてみることにします。

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