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スマート家電

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スマート家電って?

スマート家電

スマート家電

2023/05/24

 スマート家電とは、IoT(モノのインターネット)家電でもあり、インターネットやWi-Fiに接続してスマホやタブレットなどから無線で家や外出先から操作できる家電です。

 よって遠隔操作をしない場合は、基本、そのまま使えるものがほとんどですが、遠隔操作するにあたっては、宅内にインターネット接続環境、Wi-Fi環境があり、スマホやタブレットがあることが前提となります。

 家電に搭載のセンサー情報を参照できたりもします。

 これまでの一般的な家電より幅広い電気・電子製品を指すことも多くなってきました。

 例えば、見守りカメラ、スマートスピーカーなどですね。

 ネット越しに離れた家族などの家電使用状況などがわかるものも含まれます。

 何にでも搭載できてしまうので挙げればキリはないですが、家電で言えば、冷蔵庫のドアの開閉や電気ポット、センサー式ゴミ箱などの使用状況などですね。

 一方、家電ではないものにそうしたセンサーとインターネットやWi-Fiにつながるマイコンを組み込むことができれば玄関ドア、室内ドア、ふすまや障子の開閉、ドアの鍵の施錠・解錠、窓、カーテン、ポスト、ガレージのシャッター等々ですら見守りに使えたりします。

現行のスマート家電の操作

 現在、主流となっているスマート家電の操作方法は、デバイスとしてスマホやタブレットを使う場合はAndroidやiPhoneなどで使える専用アプリ、加えてAIスマートスピーカーと連携できるものもあり、何れもクラウド経由というものでしょう。

 クラウドとは、クラウドサーバのことで当該家電の家電メーカーや、スマートスピーカーにAmazon AlexaやGoogle Home、LINE Clover、Apple Homeなどを使っていれば、Amazon、Google、LINE、Appleが用意、当該事業者自体や関連会社、取引先などが運用、分散環境が一般化した今は、特定のものである可能性もゼロではないでしょうが、専用のこのサーバということではなく、どこかの複数のサーバなど(クラウド=雲のようにふわふわした感じで)で管理される形態です。

 一方、企業や団体などの場合、自社でシステムを用意し設備する手法をオンプレミスなどと呼ぶこともあります。

 個人では、外からの操作はVPN、自身でレンタルサーバを借りて運用するのは別として、自宅内でサーバ一を構築して運用する場合は、ローカルサーバなどと呼ばれることがあります。

 VPN/Virtual Private Networkとは、公衆回線であるインターネット上の仮想プライベートネットワーク(≒仮想専用線)のことです。

 VPNは、予め宅内サーバにVPNサーバを用意し、VPNクライアントとしてのスマホなどが通信できるように設定することができ、外出先でモバイル通信や無料Wi-Fiスポット経由などから、まるで専用線があるかのようにスマホなどから自宅回線に接続できるようになり、通信内容は暗号化され、比較的安全に通信できます。

スマート家電はパソコンからの操作はできない?

 前述の通り、現在、主流のスマート家電では、スマホアプリか、できて、AIスマートスピーカーからの使用を想定していますが、全部とは言わないまでも遠隔操作をしても比較的安全なものなど一部の家電については、パソコンから操作できるようにすることも可能です。

 しかし、ネット上にそっくりそのまま欲する家電の操作方法一式が提供されていれば別ですが、そうでなければ、それ相応の技術と手間が必要です。

 自身は、スマート家電を買いメーカーが異なる場合、その度に会員登録したり、家庭内での操作すらクラウド経由となることに、かなり抵抗があります。

 それもあってスマートスピーカー、スマートリモコン、スマートプラグ等々を自作している自身にとってスマホ専用アプリや市販のAIスマートスピーカーからのみしか操作できないのは、また、先のようなある種の制約があるのは、全く以てスマートとは思えません。

 業界でもまとめて操作できるようなプラットフォームを作る動きは以前からありますが、どれも賛同する企業は一部で全て網羅できるまでには至っていません。

 IFTTTやBlynkに対応していないものもあったり、対応していても、当初、無料だったこれらも有料化したり、無料枠を狭めたこともあり、利用者は更に限定されていることでしょう。

 こうした状況から全てを網羅するプラットフォーマーが現れたとしてもどれだけ自由度があるものなのかは不透明です。

 そんなこんなでスマート家電メーカーが提示する方法以外で操作、複数あってもまとめようと思うとDIYしかないでしょう。

 というわけで運良く?制約も一掃でき、ブラウザベースの自作操作パネルやJulius/Open JTalk製自作スマートスピーカー、同機能を入れたパソコンからでも操作できるようスマート家電を更にスマート化してみました。

IoT機器とセキュリティ

 尚、IoT機器やスマート家電などインターネットに接続するものは、外部からの攻撃の対象になり得るので利用にあたっては、細心の注意が必要です。

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