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LM317 可変DC安定化電源DIYキットを組み立てる

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LM317 可変DC安定化電源DIYキットを組み立てる

LM317 可変DC安定化電源DIYキットを組み立てる

2017/08/26

HiLetgo LM317 電源DIYキット 調整可能

 今回は、安定化電源 LM317 DIYキットからの転載。

 これは、降圧・ステップダウン型の可変DC安定化電源モジュールの半田付けDIYキットで363円という激安価格で買った。

 入力電圧DC 5V〜35Vに対し、AC 6-25Vに変換したものを、更にDC 1.3〜30Vで出力、ボリュームつまみで各入力に対して出力値を細かく調整することができるとのこと。

LM317 DC安定化電源DIYキット

 パーツを広げるとこんな感じ。

 可変なのでポテンショメータがあり、これに付けるボリュームつまみも、出力ポートとなるバナナジャック、これにつなぐバナナプラグ-ワニグチ(みのむし)クリップケーブルも、心臓部である電圧レギュレータLM317はもちろん、これ用のヒートシンクも付属している。

 入力はDCジャック、または、ターミナル・端子ブロック、出力は、バナナジャック、または、2ピンコネクタが使える模様。

 取説の類は一切ないものの、基板上の印字が、とてもわかりやすく、迷うようなことはなかった。

完成したLM317 DC安定化電源DIYキット

 が、はんだ付けが上達するどころか下手になっていたりして完成までに小1時間かかってしまった。

 しかも、動作確認できるまでに結構はんだ付けをやり直し、ヒートシンク+三端子レギュレータに至っては穴位置を考慮しなかったため、ズレてしまい締められず...35Vから1.3Vに降圧のような極端なことはしないから気になるほど発熱はしないかななんて思っているが、修正するにしても後回し。

入力電圧最小出力最大出力
3.30.7191.563
51.2723.282
6.591.2724.43
121.2729.43

 仕様上は入力電圧は5V〜からとあるも仕様外の3.3Vでも相応の出力があり、結果、こんな感じになった。

 ケーブルなども抵抗になり得るので環境によって数値は多少変わってくるものと思われる。

 入力6.59Vのみ残量が低下した9V/006P電池、それ以外は、安定化電源を使用(昇圧モジュール XL6009 4A 入力3V-32V/出力5V-40Vも買ってあるが、入力12Vより高い入力電圧は未検証)。

 ちょっと微妙なのは、ボリュームつまみの調整代のバランス(アンバランス)?中央まで行かない時点までで出力MAX付近までいき、少し回すだけで大きく変動し、微調整が難しい一方、そこから以降は、かなり回しても超微々たる変動...最大出力付近での利用を想定しているかのようだが、ポテンショメータにそんな機能ないよね...。

 自身は、未だ可変にはしていないものの、3.3V/5V/12Vを固定出力できる自作安定化電源があり、前述の通り、別途、昇圧モジュールも持っているので仕様最大30Vまではとろうと思えば、とれるが、以前から持っている安定化電源を可変対応させていないこともあって、今のところ、12Vから9Vを取り出せることだけで十分、重宝しており、満足している。

 尤も12V以上の電圧を供給できないと乾電池1〜2本の電圧を安定的に供給するくらいしか使い道がないため、これとは別に12V以上の出力が(あれば電池1本〜6本、9V/006P電池の代用含め、9V以内とはいえ柔軟に電圧出力できる)、だとすると、実質、別の安定化電源を持っている場合には活用の幅が広がるが、一方、それも電圧調整可能な安定化電源だとするとシチュエーションは、少し狭まることになるか...な。

入出力にDCプラグ-バナナプラグケーブルを繋いだLM317 DC安定化電源

 自身の環境においては、更に電池ボックスがDCプラグ出しじゃない、電池本数に応じた電池ボックスが全てDCプラグ出しではない場合でもリード出しであれば、このDIYキットについては、ターミナル端子から入力できるわけだが、やっぱり、DCプラグの方が簡単・便利!電池の代用ができれば、尚便利!ということで一端をバナナプラグとしたDCプラグケーブルを作ってLM317安定化電源の入出力それぞれに使うことにした。

 それぞれ、およそ40cmずつ、0.5sqの配線コードを使ってみたら抵抗値が若干上がってしまい、実用に耐え得る範囲内とはいえ、先の結果に比し、出力電圧がやや下がってしまったが...。

HiLetgo A54 9V電池ボックス DCプラグ付(5個)

 このDCプラグ、単品で買ったものではなく、3個200円のDCプラグ出しの9V/006P電池ボックスのケーブルを途中で切断してDCプラグとリード出し9V/006P電池ボックスとしているのでコストも安価(妥当)で一石二鳥。

[2017/09/17]
LM317 DC可変安定化電源用ケース

 先日、100均セリアで『100枚収納可能トレーディングカードケース』含め、試作品・完成品のケースの1つになりそうと思い、複数種類のケースやキャニスターを購入、Kyutechオシロ用ケース、ArduinoISP・ESP8266アップローダ簡易回路兼用ケースに続き、このトレカケースをDC可変安定化電源モジュール用ケースとしてみた。

 面合わせしてもボリュームつまみが外に出きらず、回しづらいため、指も入るほどに大胆に、また、入力側の端子台、DCジャック部分、半田面のバナナジャックの出っ張り分を100均で買った加工作業用としているハンダゴテで穴あけ(あけ過ぎたところはグルーガンで埋め戻し...)、やはり半田面の半田部分が嵩を増し、付属の銅柱組ネジでは届かなかったため、安定化電源モジュールの取り付け穴を利用、当該箇所の容器にハンドドリルで穴あけ、針金を輪っかを作りつつ、ねじり、穴に通して抜けにくいように輪っか側とねじった方共に適当に曲げ、外側にした後者部分をゴム足代わりにすべく、グルーガンで糊付けして固定。

 よって同モジュールに付属していた銅スペーサとナット各4個は在庫へ。

 出力側のピンコネクタとバナナジャックは容器の蓋を開けた状態で...とも思ったが、挿すときは、蓋を開ける必要はあれど、蓋を閉めてもピンコネクタやバナナプラグのケーブルが通るように先のハンダゴテで溝加工。

 何個やってみてもどれをとってみても全体を通して雑だが...ショートしづらく、ホコリをかぶりにくく、機能すればよし...と例のごとく自己暗示。

[2017/09/24]

 何気なく、そっか、アダプタは電子工作などで供給電源として使えばよいのか...と、つい先日来、ACPI関連でもう使うことができなさそうな32ビットマシンのノートdynabookの出力DC19Vの純正DC-ACアダプタと、途中、完全に壊れたわけではないものの、純正品の接触不良で買い替えて使っていた汎用AC-DCアダプタを当該電源モジュールのDCジャックに接続してみたら、当たり前だが、16V台〜1.2V台までちゃんと降圧された。

 こりゃいいな...他にもいろんなアダプタ2〜3個はとってあったよな...あ、あったあった、DC9V 600mAとDC5V 400mA...ケース中央に入れたばっかりに買い替えた出力DC19VのアダプタもL字だが、ちょっと長めだったおかげで届いたが、これらL字のDCプラグは届かない...ん?っていうか、DC19Vは、3.42A...どれもそのままだとArduino関連には、電流値が、高すぎるな...どうすれば...何になら使えるんだ...?

 あ、LM317の出力電流は、最大1.5A...ってことは入力電流もそんなに流しちゃいけないってことか...DCアダプタの電流値は最大値であって、実際、電流がどのくらい流れるかは、抵抗値によるんだよね?だけど、AC-DCアダプタからLM317につないだ場合、どうなるんだろ?計測してみないとわからないって話?

 あれ?となるとPC電源使った自作安定化電源の電流は...っていうか、今まで、これをLM317モジュールに繋いでてとてつもなく発熱して大変だ!ってことにはなったことないから、どのAC-DCアダプタも大丈夫ってことかな...?

 尤も出力9Vと5Vの2つは、電流は良いとしても今のケースの状態のままだと、DCプラグ届かないから、当該定電圧モジュールにはダメなんだけど...ただ、5Vは降圧してもたいして...9Vは結構使うけど、そのまま使えるならそれはそれでよし...。